そこで、ミラノ市は”ミラノとレオナルドの遺産”プロジェクトを開始。
その手始めとして、2017年3月24日より5月18日までノヴェチェント美術館にて
”アンディ・ウオーホールのシックスティ・ラストサパー”展(要入館料)を、
そして4月1日より6月25日まで”最後の晩餐のアルケオロジー”展(入場料無料)をスフォルツア城で行っています。
アルケオロジー、つまり、考察、つまりは、ダヴィンチの最後の晩餐が描かれた後の模写ですとか、模写の模写、500年にわたるその歴史を見ることができて興味深い。
95点展示してあります。
場所は、この、フィラレーテの塔をくぐってすぐを左に行った突き当りです。
入るとこのような看板が。
最も興味深い作品の一つがこちら↑オリジナルに最も近いチェーザレ・マーニの作品。
今は失われてしまったダヴィンチのオリジナルがどのようなものだったか、と言うのを目の当たりにできます。
こちらは、スタッフの1人が、↑当時描いた物とされる。つまり、晩餐と同時期のもの。
こちら↑も1500年代のもの。
迫力あるペテロとヨハネ(あ、ユダも左下に・・)は、1800年代のもの。
これまた超興味深い、空襲前の、1800年代の晩餐の部屋の写真。
サンタマリアグラツイエ教会から徒歩10分ほどでお城に到着します。
スフォルツア城美術館 (美術館自体は入館料5ユーロ。ミケランジェロの最後のピエタは必見ですよ~)
火~日 (月曜日休)9時から17時半
撮影禁止。こちらの写真は記者たちを招いてのアンテプリマなので許可されました。
カタログが21ユーロで~す。
火~日 (月曜日休)9時から17時半
撮影禁止。こちらの写真は記者たちを招いてのアンテプリマなので許可されました。
カタログが21ユーロで~す。
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