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2017年4月8日土曜日

ミラノの最高のジェラート

4月の上旬、まだアパートメントには暖房も入っている状態なのに、

すっかり夏のような気候で、街を歩けば、まるでビーチに行くの?と言う様な格好の人も。

4月にこんな洋装してたら、真夏の8月はどんな服を着るのかしら?水着??

まー、とにかく暑いんですよ、日差しが強いので、そうそう、イタリア旅行にはサングラスは必須アイテムですよ!

夏は暑すぎるので、今くらいが最高の気候と言えます、イタリア。

暖かくなると、そうです、ジェラートのシーズンがやってきます。

イタリア人の生活にはジェラートは欠かせない食べ物。

一丁に一軒ジェラテリアがあるような感じですし、

夕食の後、飲みに行った後、皆でジェラート食べに行くか?なんてことになるので、

人気のジェラテリアは通常夜中の0時くらいまで開いているところが多いのです。

うちの近所には、日本にも出店している、ジェラテリア・マルゲーラがあります。

ここはもう老舗で、何十年も前から人気のジェラテリア。夜も人でいっぱい。

近所なので、私も圧倒的にこちらで食べることが多いです。

そして、やっぱり定番はグロムですね、こちらも日本に出店してます。

”昔風ジェラート”とうたっているように、ちょっとあっさりめなのが日本人の口に合う。

私もかなりの頻度で食べます。なんてったって、そこら中にあるので、便利。

ミラノだけでも8店。イタリア中にあります。

しかし、今日は、今ミラノで一番人気と言える、イル・マッシモ・デル・ジェラートを紹介したいと思います。


イル・マッシモとは最高と言う意味ですが、最高のジェラートと言う意味と、オーナーの名前”マッシモ”をかけたのですね~



有名ブランド、ドモリのチョコを使った、なんとチョコフレーバーが堂々の10種類。




でも、私はやはりどちらかと言うと、フルーツフレーバー、それも甘酸っぱい系が好きなので、とにかくフルーツしか選ばない。


結局いつものレモン&マンゴーを選んでしまう・・・。とほほ。たまには別のも食べなくちゃ。
とにかくここのジェラートのすごいところは、アイスが決め細やか。
そして、フルーツそのものの味がするので、レモンはすごーく酸っぱい。美味しい!


こちらはグラニータ。次回はこのパッションフルーツとレモンの二段にしてもらおうっと。


こんなふうにアイスのケーキもありますよ~


残念ながら、ちょっと場所が不便。なので、いつも車持ってるお友達が連れて行ってくれる。

しかし、今では、支店(?)が二店できて、そのうちの一店は私の大好きなコルソ・マジェンタ。

最後の晩餐のあるサンタ・マリア・デッレ・グラツイエ教会から徒歩5分くらい。

ただし、そちらは夜の22時には閉まってしまうのと、こんなにたくさんのフレーバーが無いのと・・・。

(私のようにいつもレモンともうひとつ何かフルーツ味しか食べないものにとっては種類少ないのもあんまり関係ないか。)

こちらの本店は、Hotel Poliziano Fieraや、Hotel Scandinaviaに泊まっている方は徒歩ですぐのところ。


コルソ・マジェンタの方は大変便利なところにあるので、是非、ミラノの最高のジェラート、食べてみて!


2017年4月3日月曜日

ミラノのシスティーナ礼拝堂-聖マウリツィオ教会

ここ毎日、25度くらいまで上がり、まるで夏の景色のミラノです。

今日はミラノの中でも私の最も愛する地区の一つであるコルソ・マジェンタ通りにある、

意外な美しい教会についてお話してみたいと思います。

地元では”ミラノのシスティーナ礼拝堂”などと呼ばれてる、聖マウリツィオ教会です。


外観は、気づかずに通り越してしまいそうな地味な感じなのです。

もともと、ベネディクト派のマッジョーレ修道院の教会として16世紀に建てられました。

その起源は、初期キリスト教時代のですが・・・。

隣は、考古学博物館。実はローマ時代の塔が二つ残っているのです。(これも必見)

それはさておき、建築よりも、とにかく中に入ってみるとこの教会の凄さがわかります。


ミラノのシスティーナ、と呼ばれる理由はこれです。天井、壁、フレスコ画で飾られています。

作者は、地元では著名な、ベルナルディーノ・ルイーニとその息子たち。

ベルナルディーノ・ルイーニは、”レオナルド派”と言われる画家たちの中でも、最も有名な画家。(直接の弟子では無かった説の方が有力)

レオナルドに魅了され、レオナルドの絵の模写もたくさんしておりました。

なので、レオのオリジナルだと思われていたのが、実はルイーニ作だった、なんて作品もあったくらいです。

私は密かにルイーニのファンなので、ここのフレスコ画が甦ったときは嬉しかったです。


特に天気の良い日は光が入ってきて、官能的なほどまでに美しい色が冴えます。


この、最初の部屋は、信者の間、と言って、一般の人もミサに来ることができたところ。




ここからは、奥の、昔修道女たちの間であった部分。
オルガンは1982年に修復された。




最後の晩餐。


幻想的なノアの箱舟。ちょっと奇妙な動物が居るので、を探してみましょう。

ルイーニの壮大なフレスコ画のあるサンマウリツイオ教会は昔からありましたが、

最近になってどんどんビジターが増えているのは、

昔は開館日も少なく、開館時間もずいぶん限られた短い時間だったからです。

1985年から行われた修復は個人の寄付によって細々と進んでいましたが、完成の目処はつかず、

しかし、97年、ミラノポポラーレ銀行が唯一のスポンサーとなり、2015年6月、万博の年にオープニングとなりました。

と、ここにルイーニの色の魔法が甦ったのです。

もちろん、ミラノに訪れたら必見です。

最後の晩餐からも徒歩10分ほど。教会は無料、隣の考古学美術館は入館料5ユーロ。

ここを訪れたら、是非とも訪れて欲しいのが、考古学美術館。

ローマ時代の塔が残る、と最初に書きましたが、それについてはまた今度にしましょう。

コルソ・マジェンタはお洒落な新しい店と伝統的な老舗が混在する、とても素敵な通りです。

是非、次回はコルソ・マジェンタのお洒落なお店の数々もご紹介したいと思います。

サンマウリツイオ教会
開館時間 9時半~17時半 月曜日休
Corso Magenta 13  Milano