今日と言う日はヴァティカンでは大変歴史的な日でした。
前々法王、ヨハネパオロ二世と、その二代前の法王であったヨハネ23世二人の列聖式が、
現法王フランチェスコ1世によって行われました。前法王ベネディクト16世も出席しました。
もちろん、ミラノではドゥオモ広場のサムスン・スクリーン(ドゥオモに貼り付けられている)で
中継されていただけですが、ヴァティカンには多くの巡礼者が詰め寄せました。
その数80万人と新聞には書かれていました。(大半はポーランド人?)
地元の人たちを合わせると総計100万人を越える人たちがサンピエトロ広場に集結。
やっぱりセキュリティが大変だったようですね。写真がこちら
密かに思ったのは・・・・ミラノじゃなくて良かったです。
ローマのガイドさんたちは、なるべく仕事を請けないようにしている人も多かったとか。
100万人じゃあ、観光になりませんよね。迷子も心配。
ヨハネパオロ二世は、2011年、死後たった6年で列福され、その3年後と言うスピード列聖。
通常死後数十年しないと始められない調査を、彼自身がマザーテレサのときに死後すぐに始めると言う前例を作り、
そして前法王もヨハネパオロ二世のときに同じことをしたので、スピード列福となったようです。
彼とマザーテレサは、カトリックは必ず聖人とする意図を持っている、と昔何かで読んだけれども、
やはりその通りになったようです。が、不思議とマザーテレサの列聖が遅れているようですね。
ちなみに福者と言うのは、聖人になる一歩手前の段階です。
生前の功績などの調査がなされますが、原則的に言えば、死んでから奇跡を起こさないとなれない・・・。
そして福者になってから、もう一度奇跡を起こさなければ聖人にはなれない。
それじゃあ死んでから起こす奇跡とは???
イエスキリストの時代から、奇跡とは重病を治すこと、瀕死の人間を救うこと、なんだそうです。
難病の人が誰々にお祈りを奉げたら枕元にその人が現れて、そして病気が治癒していた、
などの奇跡が審査で正式に認められると聖人になる、と言うわけですね。
前々関係ないのですが、昨日ミラノは夏で、今日は冬の終わりみたいでした。
突然暑くなったり寒くなったり、一日の間でも寒暖の差が激しいので、
イタリア旅行の場合は半袖から長袖まで色んな服を持っていくことをお勧めします。
2014年4月28日月曜日
2014年4月25日金曜日
モスカテッリでアペリティーヴォ
ミラノ(だけじゃなくて、多分イタリア全土の習慣だと思うんだけど・・)では、
夕食前にお酒を食前酒を飲みながらつまみを食べる”アペリティーヴォ”の習慣があります。
ここ近年、ハッピー・アワーと題して、各Barがブッフェのおつまみを用意するのが定番となりました。
一言で言ってしまえば、ブッフェつきハッピー・アワーやってないとお客を呼べなくなってきています。
アペと言うよりは、ほとんど、お腹一杯食べて晩飯済ませられるくらいにヴァラエティに富んでいたり。
システムは通常、18:00~21:00の時間帯でブッフェつき(おかわりし放題)で、相場は8ユーロ。
お店の前に”Happy our 8euro”などの看板が立っています。
通常のドリンク料金よりちょっと高いお値段に設定されています。
大抵は店の看板が立っていて、ハッピーアワー8ユーロとか書いてあります。
ハッピーアワーにもシーズンがあって、それはやっぱり夏です。
冬はあまり盛んではありません。中には夏限定で特別に開くところもあります。
*******************************
ポルディペッツオーリ美術館で一日アペやるから行こう!
と友人を誘って行ったのは良かったんだけれども、日にちを一日間違えていたやっぱりどんくさい私・・・。
行ったら、美術館閉まってる、誰も居ない・・・・。
がっかり・・・
でも、せっかく出てきたんだから、アペはしようね、どこでしようか???とうろうろ。
Corso Garibaldiをてくてく歩いてみました。
まあ、色んなお店があります。新しいお店もたくさん。
結局色んなお店のブッフェを外から覗きながら、どうしようかねえ・・・・ととうとうモスコーヴァの駅近辺まで。
ミラノの高級和食店大阪の斜め向かいにある老舗モスカテッリがひとだかり。
やっぱり流行ってるところはいいよねって言って、ブッフェを覗くと美味しそうだったので、
よおし、久しぶりに入ってみよう!と。
久しぶりって言うと2,3年ぶりって言う響きに聞こえるが、私の場合はほとんど20年ぶり。
この店が別物だった時代でした。
ボッテギエラ(ボトル屋??)・モスカテッリの創業はなんと1859年と言う老舗のエノテーカ。
私が行ってたころは、この隣あたりで、ちっちゃな場所で、
ちょっとよぼよぼだけど、職人風のおじいちゃんがカウンターでスプマンテついでくれた。
このおじいちゃん亡くなっちゃったら、ここ、無くなっちゃうのかな?と思ったのを覚えている。
そして、つまみがなんとゆで卵のみと言うのが印象的だった。
今の経営者は隣のパン屋さんのオーナーで、10年ほど前にモスカテッリ家の今の主から買ったらしい。
それでも、”古きよき時代のミラノ”を思わせるレトロな内装。
美味しいワインが並んでいる^^
私はもちろん赤ワイン。たとえ食事が魚のときでも赤ワインなのです。
どれどれ、ブッフェは・・・・
ちょっと良く見えないが(なんせ人が群がっているので、なかなか写真が撮れない)、野菜が豊富でよかった。
ハッピー・アワーのブッフェはイモとパスタとパンだけでごまかされてしまうタイプのものもあるので、要注意だ。
そして、もともと経営者はパン屋なので、美味しい隣のパン屋から、ピッツアやフォカッチアが時折到着するが、
イタリア人が一挙に群がって無くなる・・・・。そうですね、皆アフターファイブ、お腹すいてるよね。
イタリア人も、軽く済ませるときはこういうところで、夕食も済ましてしまうようになったんだろうなあ。
私はもちろん、アペするときは、アペだけで、その後夕食をわざわざ食べたりすることはありません。
この日も小さいプラスティックのお皿に山盛り二杯食べてビール一杯にワイン一杯飲んで家路につきました。
ちなみにアペリティーヴォの場合、二杯目のお値段は?と言うとお店によるみたいです。
二杯目から安いところと、二杯目もきっちり同じ値段のところ。
ここは二杯目は半額にしてくれました♪
もうずいぶん暖かいので、次回はナヴィリオ地区(運河地域)のアペ、行こうかしら?
夕食前にお酒を食前酒を飲みながらつまみを食べる”アペリティーヴォ”の習慣があります。
ここ近年、ハッピー・アワーと題して、各Barがブッフェのおつまみを用意するのが定番となりました。
一言で言ってしまえば、ブッフェつきハッピー・アワーやってないとお客を呼べなくなってきています。
アペと言うよりは、ほとんど、お腹一杯食べて晩飯済ませられるくらいにヴァラエティに富んでいたり。
システムは通常、18:00~21:00の時間帯でブッフェつき(おかわりし放題)で、相場は8ユーロ。
お店の前に”Happy our 8euro”などの看板が立っています。
通常のドリンク料金よりちょっと高いお値段に設定されています。
大抵は店の看板が立っていて、ハッピーアワー8ユーロとか書いてあります。
ハッピーアワーにもシーズンがあって、それはやっぱり夏です。
冬はあまり盛んではありません。中には夏限定で特別に開くところもあります。
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ポルディペッツオーリ美術館で一日アペやるから行こう!
と友人を誘って行ったのは良かったんだけれども、日にちを一日間違えていたやっぱりどんくさい私・・・。
行ったら、美術館閉まってる、誰も居ない・・・・。
がっかり・・・
でも、せっかく出てきたんだから、アペはしようね、どこでしようか???とうろうろ。
Corso Garibaldiをてくてく歩いてみました。
まあ、色んなお店があります。新しいお店もたくさん。
結局色んなお店のブッフェを外から覗きながら、どうしようかねえ・・・・ととうとうモスコーヴァの駅近辺まで。
ミラノの高級和食店大阪の斜め向かいにある老舗モスカテッリがひとだかり。
やっぱり流行ってるところはいいよねって言って、ブッフェを覗くと美味しそうだったので、
よおし、久しぶりに入ってみよう!と。
久しぶりって言うと2,3年ぶりって言う響きに聞こえるが、私の場合はほとんど20年ぶり。
この店が別物だった時代でした。
ボッテギエラ(ボトル屋??)・モスカテッリの創業はなんと1859年と言う老舗のエノテーカ。
私が行ってたころは、この隣あたりで、ちっちゃな場所で、
ちょっとよぼよぼだけど、職人風のおじいちゃんがカウンターでスプマンテついでくれた。
このおじいちゃん亡くなっちゃったら、ここ、無くなっちゃうのかな?と思ったのを覚えている。
そして、つまみがなんとゆで卵のみと言うのが印象的だった。
今の経営者は隣のパン屋さんのオーナーで、10年ほど前にモスカテッリ家の今の主から買ったらしい。
それでも、”古きよき時代のミラノ”を思わせるレトロな内装。
美味しいワインが並んでいる^^
私はもちろん赤ワイン。たとえ食事が魚のときでも赤ワインなのです。
どれどれ、ブッフェは・・・・
ちょっと良く見えないが(なんせ人が群がっているので、なかなか写真が撮れない)、野菜が豊富でよかった。
ハッピー・アワーのブッフェはイモとパスタとパンだけでごまかされてしまうタイプのものもあるので、要注意だ。
そして、もともと経営者はパン屋なので、美味しい隣のパン屋から、ピッツアやフォカッチアが時折到着するが、
イタリア人が一挙に群がって無くなる・・・・。そうですね、皆アフターファイブ、お腹すいてるよね。
イタリア人も、軽く済ませるときはこういうところで、夕食も済ましてしまうようになったんだろうなあ。
私はもちろん、アペするときは、アペだけで、その後夕食をわざわざ食べたりすることはありません。
この日も小さいプラスティックのお皿に山盛り二杯食べてビール一杯にワイン一杯飲んで家路につきました。
ちなみにアペリティーヴォの場合、二杯目のお値段は?と言うとお店によるみたいです。
二杯目から安いところと、二杯目もきっちり同じ値段のところ。
ここは二杯目は半額にしてくれました♪
もうずいぶん暖かいので、次回はナヴィリオ地区(運河地域)のアペ、行こうかしら?
2014年4月23日水曜日
プロジェクト・ポルタ・ヌォヴァ
プロジェクト・ポルタ・ヌォヴァは、複合施設の建設計画で、ガリバルディ駅から共和国広場駅、
ヌォヴァ門かロンバルディアビルまでの34万平方メートル範囲に建設中の建物郡。
総計20億ユーロをかけての大プロジェクトは、2013年いっぱいで完成の予定だったけれども、
まだもうちょっとかかりそうですね。しかし、昨日行ってみるとそこはなかなか美しい空間でした。
ウニクレディトタワー。尖塔入れると231メートル。イタリア一高い建築物。
でも尖塔ですからね。取っちゃうと146メートルなので、これ、イタリア一って言っていいのかしら?
アルゼンチン人の建築家、セザール・ペッリの設計。
なんと地下にエッセルンガの大きなスーパーがオープン。
エスカレーターを上って、二階の広場に出てみると(ガエ・アウレンティ広場)、
噴水の奥の方はご老人たちが集うおしゃべり空間?
この広場からは四方どころかいろんなところへ歩道と繋がっています。
”直立の森”(ボスコ・ヴェルティカーレ)と名づけられたマンションの方に繋がっています。
友人は、この木は倒れないんだろうか?と心配し、私はとにかく蚊がすごいんじゃないかと・・・。
見た目は素敵ですけれども。
まだ工事中だけれども、ソラリアタワー(143メートル)にも繋がります。ここも高級マンション。
現時点ではイタリアで一番高いマンションビル。
そして、こんな風にお洒落な通り、コルソ・コモに繋がっております。
ファッションファクトリーなるBar。今は22時には閉店みたいですが、イべントとかやるんですかね。
もうすでにリプレイやフェルトリネッリと言ったお店もありましたが、これから本格的モールになるんでしょうか?
なんだかつくづく日々変わりつつあるミラノだなあと実感しました。
やはりこれもミラノ万博前に街をモダン化作戦と言うことなのでしょうか。
なんでもいいけど、こういう新しい素敵な場所を是非いつまでも美しく清潔に保っていただきたい。
それから治安の面でも是非、コントロールしていただきたいものです。
ヌォヴァ門かロンバルディアビルまでの34万平方メートル範囲に建設中の建物郡。
総計20億ユーロをかけての大プロジェクトは、2013年いっぱいで完成の予定だったけれども、
まだもうちょっとかかりそうですね。しかし、昨日行ってみるとそこはなかなか美しい空間でした。
ウニクレディトタワー。尖塔入れると231メートル。イタリア一高い建築物。
でも尖塔ですからね。取っちゃうと146メートルなので、これ、イタリア一って言っていいのかしら?
アルゼンチン人の建築家、セザール・ペッリの設計。
なんと地下にエッセルンガの大きなスーパーがオープン。
エスカレーターを上って、二階の広場に出てみると(ガエ・アウレンティ広場)、
噴水の奥の方はご老人たちが集うおしゃべり空間?
この広場からは四方どころかいろんなところへ歩道と繋がっています。
”直立の森”(ボスコ・ヴェルティカーレ)と名づけられたマンションの方に繋がっています。
友人は、この木は倒れないんだろうか?と心配し、私はとにかく蚊がすごいんじゃないかと・・・。
見た目は素敵ですけれども。
まだ工事中だけれども、ソラリアタワー(143メートル)にも繋がります。ここも高級マンション。
現時点ではイタリアで一番高いマンションビル。
そして、こんな風にお洒落な通り、コルソ・コモに繋がっております。
ファッションファクトリーなるBar。今は22時には閉店みたいですが、イべントとかやるんですかね。
もうすでにリプレイやフェルトリネッリと言ったお店もありましたが、これから本格的モールになるんでしょうか?
なんだかつくづく日々変わりつつあるミラノだなあと実感しました。
やはりこれもミラノ万博前に街をモダン化作戦と言うことなのでしょうか。
なんでもいいけど、こういう新しい素敵な場所を是非いつまでも美しく清潔に保っていただきたい。
それから治安の面でも是非、コントロールしていただきたいものです。
EATALY行って来ました
EATALY その名の通り、英語のEATとITALYを掛け合わせ命名。
ミラノには5ジョルナーテ広場にあるのは聞いていたのだけれども、場所的に私の行動範囲外なので、
なんとなく行けずにいて忘れかけていたのだが、先月、バスで通りかかったとき、
老舗ズメラルド劇場だったところがいきなりEATALY SMERALDOになっていたのを目撃。
一度寄ってみようと思っていたので、友人を誘ってアペに・・・。
中に入ると、新しもの好きのミラネーゼたちで結構賑わっていた。
一階はキッチン用品から野菜、お菓子など。
それから、ジェラテリア、ケーキ屋さん、パン屋さん、ピッツアやパスタが食べられるところも。
三階まであって、二階はお肉屋さん、お魚やさん、そしてレストラン。
三階はワインバーとお魚料理、お肉料理のレストラン。そしてワインがずらりと。
各階にいろんな食料品が売っている。オリーヴオイルの種類の多さにはびっくり。
夏休みに日本に帰る時にはお世話になりそう。
私の大好きなトリュフクリームとか玉ねぎジャム(チーズ用)があった!!!
PECKの商売敵になりそうか・・・???
モッツアレッラ作りのオープンキッチンでおじさんがモッツアレッラ捏ねてた。
三階には、クッキング講習などのイベントスペースがあったり、
二階には舞台があって、ライブもやるようだ。
美味しいワインを飲みながらアペでも・・・と思ったけれども、
狭苦しいスペースだったし、つまみがモルタデッラがフォカッチアにのっかってたりと
あまり食欲をそそられなかったので、二階のレストランでフリットミストとバルべーラにした。
フリットは軽い感じ。ワインは若いけど、飲みやすく美味しかった。
また今度ランチかなんかでも行ってみようかなあ。
でも、昼からワインなんか飲むと眠くなってしまうなあ。
ミラノには5ジョルナーテ広場にあるのは聞いていたのだけれども、場所的に私の行動範囲外なので、
なんとなく行けずにいて忘れかけていたのだが、先月、バスで通りかかったとき、
老舗ズメラルド劇場だったところがいきなりEATALY SMERALDOになっていたのを目撃。
一度寄ってみようと思っていたので、友人を誘ってアペに・・・。
中に入ると、新しもの好きのミラネーゼたちで結構賑わっていた。
一階はキッチン用品から野菜、お菓子など。
それから、ジェラテリア、ケーキ屋さん、パン屋さん、ピッツアやパスタが食べられるところも。
三階まであって、二階はお肉屋さん、お魚やさん、そしてレストラン。
三階はワインバーとお魚料理、お肉料理のレストラン。そしてワインがずらりと。
各階にいろんな食料品が売っている。オリーヴオイルの種類の多さにはびっくり。
夏休みに日本に帰る時にはお世話になりそう。
私の大好きなトリュフクリームとか玉ねぎジャム(チーズ用)があった!!!
PECKの商売敵になりそうか・・・???
モッツアレッラ作りのオープンキッチンでおじさんがモッツアレッラ捏ねてた。
三階には、クッキング講習などのイベントスペースがあったり、
二階には舞台があって、ライブもやるようだ。
美味しいワインを飲みながらアペでも・・・と思ったけれども、
狭苦しいスペースだったし、つまみがモルタデッラがフォカッチアにのっかってたりと
あまり食欲をそそられなかったので、二階のレストランでフリットミストとバルべーラにした。
フリットは軽い感じ。ワインは若いけど、飲みやすく美味しかった。
また今度ランチかなんかでも行ってみようかなあ。
でも、昼からワインなんか飲むと眠くなってしまうなあ。
2014年4月22日火曜日
カステッロ広場歩行者天国計画
本日4月22日より、カステッロ広場近辺の歩行者天国化計画がスタートしました!
こんな感じ。お城に向かって立って右側にある塔の向こう側まで歩行者天国。
観光バスはこの向こう側、跳ね橋のあたりくらいまで来れて、グループはそこで乗降します。
でも、困ったことに乗降の場所なのでバスはそこに停まって待ってるわけには行かないのです。
3箇所くらいにこれから有料のバスの駐車場作るつもりらしいのですが、まだできていません。
今日は裏で降りて裏から正面まで中庭を通り抜け、そこから一気にドゥオモまで歩きました。
徒歩15分くらいの距離だし、今日は新婚さんばかりだったし、
比較的晴れていたのでお散歩気分で良かったのですが、
これが大雨、あるいは夏の日照りの日、そしてお客さんが年配の方々ばかりだと大変です。
とりあえず、来年いっぱいこれ(歩行者天国)が続くらしいのですが・・・・。
地域商店街の人たちの大反対の中強行されましたが、
直前まで市庁舎では討論がなされていたようです。
”とりあえず始めてみて、不都合が出たらまた9月に元に戻してもいい”
と言う結論に達したと新聞で読みました。
いつもそんなんだから、何でもコロコロとめまぐるしく制度が変わるんですね。
イタリアに遊びに来るときは要注意です。
先月までこうだったのに・・・って言うことが、もう変更になっていることもありますから。
一年ぶりと言う添乗員さんなんかは、すっかり浦島太郎になってしまいます。
現地に住んでいる私たちでも、いつも注意深くアンテナを伸ばしていないと、
いつもどこで何が変わっているかわかりません。
さて、お城の前には、エキスポ・ゲートなるものが建設中。
4月30日が落成式だそうですが、それより、エキスポ会場大丈夫なんですかね。
工事の遅れが新聞などで騒がれていますが・・・。
工事が遅れるのは、イタリアの特許ですから。
ぎりぎりのところでのスピードアップも特許のひとつですのでね。
まあ、おそらく、大丈夫でしょう。
こんな感じ。お城に向かって立って右側にある塔の向こう側まで歩行者天国。
観光バスはこの向こう側、跳ね橋のあたりくらいまで来れて、グループはそこで乗降します。
でも、困ったことに乗降の場所なのでバスはそこに停まって待ってるわけには行かないのです。
3箇所くらいにこれから有料のバスの駐車場作るつもりらしいのですが、まだできていません。
今日は裏で降りて裏から正面まで中庭を通り抜け、そこから一気にドゥオモまで歩きました。
徒歩15分くらいの距離だし、今日は新婚さんばかりだったし、
比較的晴れていたのでお散歩気分で良かったのですが、
これが大雨、あるいは夏の日照りの日、そしてお客さんが年配の方々ばかりだと大変です。
とりあえず、来年いっぱいこれ(歩行者天国)が続くらしいのですが・・・・。
地域商店街の人たちの大反対の中強行されましたが、
直前まで市庁舎では討論がなされていたようです。
”とりあえず始めてみて、不都合が出たらまた9月に元に戻してもいい”
と言う結論に達したと新聞で読みました。
いつもそんなんだから、何でもコロコロとめまぐるしく制度が変わるんですね。
イタリアに遊びに来るときは要注意です。
先月までこうだったのに・・・って言うことが、もう変更になっていることもありますから。
一年ぶりと言う添乗員さんなんかは、すっかり浦島太郎になってしまいます。
現地に住んでいる私たちでも、いつも注意深くアンテナを伸ばしていないと、
いつもどこで何が変わっているかわかりません。
さて、お城の前には、エキスポ・ゲートなるものが建設中。
4月30日が落成式だそうですが、それより、エキスポ会場大丈夫なんですかね。
工事の遅れが新聞などで騒がれていますが・・・。
工事が遅れるのは、イタリアの特許ですから。
ぎりぎりのところでのスピードアップも特許のひとつですのでね。
まあ、おそらく、大丈夫でしょう。
2014年4月20日日曜日
ブオナ・パスクワ!
今日は復活祭でした。
復活祭と言えば、キリスト教にとってはクリスマスに次いで大切な祝日です。
学校もイースターホリデー。10日間くらいお休みになり、リッチなミラネ-ゼたちは旅行に、
中流ミラネーゼたちは近辺の海や湖の別荘にと、街は砂漠化してしまいます・・・。
ドゥオモ周辺は観光客で賑わいます。お店はほとんどクローズしているのに・・・。
それでも昔の復活祭に比べたら、年々活気が出てきているかな?
リナシェンテデパートはもちろんお休みだったけれど、
アーケード街のヴィトンがなんと開いていて、客で賑わっていた。
ステファネルも開いていて超びっくり。
昔だったら、せいぜい開いてるのはお菓子屋さんくらいだったのにね。
変わりつつあるイタリア、と言うかミラノ。(他の町はどうなのか知らないけれど・・)
最後の晩餐なんかも昔は閉まったような気がするんだけど・・・。
今日はもちろん、開いていました。
イースターは移動祝日で、春分の日の後の最初の満月後の最初の日曜日ってなんだかややこしいけど、まあ、とにかく日曜日でなくてはならないので、移動祝日なんですね。
3月22日から4月25日までの間となるそうです。だから今年は比較的遅い復活祭。
しかし、復活祭ジンクスがあって、復活祭の前に一挙にあったかくなったりするんだけど、
必ず復活祭あたりで、天気が崩れて寒くなる(あめも降ったりする)。
確かに昨日は嘘でしょ?!と言うくらい寒かったけれども、今日は予報が外れて快晴。
忙しい友人が二年ぶりに3日間の休みを取ってガルダ湖に行ったので、
湖晴れだね!とメッセージを送っておきました。
イースターエッグかコロンバ(パネトーネの生地に砂糖漬けオレンジの皮が入って、上は砂糖とアーモンドがついているお菓子)の写真をアップしようと思ったら、撮るの忘れてしまいました・・・
もともと甘いもの、食べないし、実はコロンバもパネトーネもあまり好きじゃないんです・・・。
明日はイースターマンデー。祝日ですが、ドゥオモ付近のお店はだいたいがオープンしてるようです。
復活祭と言えば、キリスト教にとってはクリスマスに次いで大切な祝日です。
学校もイースターホリデー。10日間くらいお休みになり、リッチなミラネ-ゼたちは旅行に、
中流ミラネーゼたちは近辺の海や湖の別荘にと、街は砂漠化してしまいます・・・。
ドゥオモ周辺は観光客で賑わいます。お店はほとんどクローズしているのに・・・。
それでも昔の復活祭に比べたら、年々活気が出てきているかな?
リナシェンテデパートはもちろんお休みだったけれど、
アーケード街のヴィトンがなんと開いていて、客で賑わっていた。
ステファネルも開いていて超びっくり。
昔だったら、せいぜい開いてるのはお菓子屋さんくらいだったのにね。
変わりつつあるイタリア、と言うかミラノ。(他の町はどうなのか知らないけれど・・)
最後の晩餐なんかも昔は閉まったような気がするんだけど・・・。
今日はもちろん、開いていました。
イースターは移動祝日で、春分の日の後の最初の満月後の最初の日曜日ってなんだかややこしいけど、まあ、とにかく日曜日でなくてはならないので、移動祝日なんですね。
3月22日から4月25日までの間となるそうです。だから今年は比較的遅い復活祭。
しかし、復活祭ジンクスがあって、復活祭の前に一挙にあったかくなったりするんだけど、
必ず復活祭あたりで、天気が崩れて寒くなる(あめも降ったりする)。
確かに昨日は嘘でしょ?!と言うくらい寒かったけれども、今日は予報が外れて快晴。
忙しい友人が二年ぶりに3日間の休みを取ってガルダ湖に行ったので、
湖晴れだね!とメッセージを送っておきました。
イースターエッグかコロンバ(パネトーネの生地に砂糖漬けオレンジの皮が入って、上は砂糖とアーモンドがついているお菓子)の写真をアップしようと思ったら、撮るの忘れてしまいました・・・
もともと甘いもの、食べないし、実はコロンバもパネトーネもあまり好きじゃないんです・・・。
明日はイースターマンデー。祝日ですが、ドゥオモ付近のお店はだいたいがオープンしてるようです。
2014年4月18日金曜日
ブログ始めました!
初めまして。ミラノで観光ガイド・通訳のお仕事をしています。
久しぶりにブログを再開してみました。
ローマ、フィレンツイエ、ヴェネツイアなどの派手な観光都市と比べると”何も無い”と言われがちなミラノの魅力を紹介していけたらと思っています。
とりあえずはやっぱりドゥオモでしょうかね。ミラノのシンボルです^^
その昔、一年フィレンツイエに住んだ後、ミラノに引っ越してきたとき、
トスカーナの景色が恋しくて毎日泣いていたときに、唯一私をなぐさめてくれたのが、このドゥオモでした。
あれから24年経った今も尚・・・と言うか今はもっと恋しく思っています。
久しぶりにブログを再開してみました。
ローマ、フィレンツイエ、ヴェネツイアなどの派手な観光都市と比べると”何も無い”と言われがちなミラノの魅力を紹介していけたらと思っています。
とりあえずはやっぱりドゥオモでしょうかね。ミラノのシンボルです^^
その昔、一年フィレンツイエに住んだ後、ミラノに引っ越してきたとき、
トスカーナの景色が恋しくて毎日泣いていたときに、唯一私をなぐさめてくれたのが、このドゥオモでした。
あれから24年経った今も尚・・・と言うか今はもっと恋しく思っています。
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